当店は、和歌山市で1933年4月に創業して以来、たくさんの地域のお客様や建築関係の方々に支え続けて頂き畳一筋で今まで続けることができました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
今回のお話の流れ
当店の歴史
当初1933年頃は、藁(ワラ)で畳床を作る材料屋でした。次第に畳の手縫いの仕方を学び、畳製作一級技能士資格を取得したりして今の畳屋に至ります。初代(ひいじいちゃん)→二代目:山本哲雄(おじいちゃん現在90歳)→三代目:山本真也(父現在60歳)→ 四代目が私、山本祥太(現在27歳)と代々続いております。
昔は手縫いでしたので、張り替えれた畳も1日で2畳〜6畳程度でした。今では、畳の縫着機を導入し、年間で約9,000畳を自社施工しております。今は私と父と叔父の3人で力を合わせて頑張っています。
口コミ・高評価について
当店は、くらしのマーケットという地元のプロのサービスを口コミ・料金で比較して予約できるサイトに出店させてもらってます。そこで今では23件もの高評価を頂いております。(※6/11現在)(※実際施工させていただいた方にしか書けないシステムです)またGoogleの方でも7件の口コミも頂いております。お客様の一言一言が心に響いて今の原動力にもなって、本当に感謝しております。
今後もより気持ちの良い畳替えが出来るよう、精進して参りますのでどうぞ宜しくお願い致します!
今後の目標とは?
最近では、畳のあるお部屋がかなり減少してきているのが現実です。それは、洋間のメンテナンス性・維持コストであったり、畳がささくれると靴下に付くなど畳に対するネガティブな印象から来るのは言うまでもありません。しかし、それ以上に「畳って足触りが良くって優しい香りに包まれながらゴロゴロしたくなる、日本の最高の伝統的床材である」と僕は思っています。その誇るべき畳の良さをたくさんの方々に伝えていければなぁ〜と思っています!「畳って本当に素晴らしい日本の文化ですよ(^^)」
ロゴに込めた想いとは?
実はこちら去年の5月頃に完成したロゴなんです。私たちの思いをプロのデザイナーさんに一ヶ月もかけて形にしてもらいました。
一つ目に小鳥は、メジロなのですが「地域の方々に親しみを持って愛されるような、あたたかみある畳屋さんでありたい」と言うことを表しています。
二つ目に赤丸は太陽を表しており、「日本文化の象徴=”畳”であるとともに、新しい畳に張り替えることでお客様に喜んで頂き、生活を明るくする」という想いが込められています。
最後までお読みいただきありがとうございました♪
畳張り替えのお見積り・ご相談・気になる事などありましたら、気兼ねなくご連絡下さいね(^^)